2010.9.10撮影 |
African fish eagle、和名はサンショクウミワシ。 ザンビアの国鳥で、国旗にも描かれています。 でもザンビアの人に聞くと、国鳥になっているのはザンベジ川ので、タンガニイカ湖のではないそうです(ザンベジ川には有名なビクトリアの滝があり、タンガニイカ湖とはつながっていません)。 ちょっと負けた気分。 |
2010.9.7撮影 |
ハゲワシの仲間です。 長年調査している隊員が「初めて見た」と言っていました。 2010年から数年間いましたが、その後、再び見なくなりました。 何だったのでしょうか? |
2010.9.7撮影 |
同じくハゲワシの仲間です。 |
2010.9.7撮影 |
こちらはトビの仲間(ニシトビ?)。 このトリはいつでも、湖畔で見られます。 シッポの形が特徴的。 |
2016.11.12撮影 |
ウの仲間です。 湖畔の木に鈴なりになっていました。 ボートが近づくと一斉に飛び去ってしまいました。 |
2016.10.26撮影 |
サギです。湖畔に佇んでいました。 |
2016.11.1撮影 |
ひとはくの三原さんによると、ユリカモメの一種の冬羽だそうです。 海から飛んできたのでしょうか? 魚を貰えると思ったのか、しばらくボートの後をついてきました。 |
2015.9.18撮影 |
これ(小さな点々)もユリカモメの一種でしょうか? 漁師さんの小舟に群がっていました。 なんだか「銀河鉄道の夜」のトリを捕る人みたい。 |
2010.9.15撮影 |
メンフクロウの仲間。 ある朝、庭の木に止まっていました。 この日は休みで、一日中様子を見ていたのですが、いつまでもじっとしていました。 昼ご飯をベランダで食べていると、興味深そうにこちらを見ています。 目が合ったので首をクイックイッて動かすと、向こうも同じ動きを・・・。 意思疎通できた気がして、ちょっと感動しました。 この日は夕方までいましたが、いつの間にかいなくなってしまいました。 数日後にまた来ましたが、今度はすぐに飛んで行ってしまいました。 同じ個体だったのでしょうか? |
2015.11.4撮影 |
ヒメヤマセミと思われるトリ。 毎朝、湖岸の同じところにいました。 |
2010.9.16撮影 |
庭によく来るトリのひとつで、タイヨウチョウの一種です。 ハイビスカスの花と比べると、その小ささがわかります。 |
2010.9.16撮影 |
花の根元から蜜を吸っています。 |
2015.11.1撮影 |
ヒヨドリの仲間です(たぶん common bulbul)。 これも庭によく来ます。 現地ではマンポリオ(マンポリヨ?)と呼んでいます。 写真は見えづらいですが、2匹います。 つがいでしょうか? 木に止まって、「ピョッピッピロピ」とか「ピッピョッピョッピロリ」と鳴きます。 「ピョッピッピロピ」の最初の「ピョッ」は聞き取りにくく、「ピッピロピ」と聞こえます。 守衛のシムカンジェは、「スィッポテト(sweet poteto)と鳴くんだ」と教えてくれました。 |
2015.11.1撮影 |
マンポリオがホバリングしながら木の実(マンカンガラ)を食べています。 |
2015.11.1撮影 |
見事にやられました。 残りは、みんなで美味しく頂きました。 |
2015.10.13撮影 |
庭によく来る小鳥(たぶん african firefinch)。 地面でついばんでいることが多いので、日本のスズメのニッチにいるようです。 現地では、カティンディーリと呼んでいます。 ザンビアの5ングウェ硬貨の裏に小鳥の絵が浮き彫りになっていますが、現地の人は「この鳥だ」と言っていました。 本当かどうかは不明(ネットで調べたら、コインのトリは Zambezi Indigobird らしいです)。 |
2009.9.20撮影 |
ムナジロガラス。たくさんいます。 現地名はムヮコレです。 |
2010.9.4撮影 |
食用に買ったブロイラーです。
この鶏は人懐っこく、人の後についてきたり、膝の上で寝たりします。
おかげで情が移ってしまい、食べられなくなってしまいました。
そのため、コッコちゃんと名付けて飼うことにしました。
人懐っこいのは、家禽としての品種改良の結果でしょうか? このブロイラー、肉が柔らかいのに、ビレッジチキン(次の写真)より安いのです。 育てるときに薬(抗生物質?)をたくさん使って、危険だからだそうです。 「買ってから半年は庭に放しといて、薬を薄めてからでないと食べられない」と言ってる人もいました。 |
2005.10.21撮影 |
ビレッジチキンの大人。
ブロイラーより精悍です。
すぐ逃げるので近づけません。
膝にも乗りません。
庭先で放し飼いにしているのをよく見かけます。
特別な餌を与えていないので、その辺の虫などを適当に食べているのでしょう。 このトリ、自由にウロウロするので、よその庭に勝手に出入りします。 それで以前、よそで産んだ卵の所有権が問題になったそうです。 つまり、卵はトリの所有者のものか、土地の所有者のものか、ってことです。 その結果、土地の所有者のものになるという決まり(法律みたいなの?)ができたそうです。 こういう細かいことまで決まっていることに驚くとともに、争いごとを嫌うザンビア人らしいなぁ(決まりがあれば、争わなくても解決する)、と感心したのを憶えています。 |
2005.9.27撮影 |
食用に「私が」買ったホロホロチョウです。 しかし、サンプル処理で夕食が遅くなった隙に他の隊員に食べられ、首の部分しか残っていませんでした。 味はよくわかりませんでした。 |
2015.11.6撮影 |
右上の大きくてまるっこいのがニワトリの卵、左下の小さくてちょっと尖っているのがホロホロチョウの卵です。 ザンビアのニワトリの卵は、日本のよりも黄味が白く、味も薄いです。 それに比べホロホロチョウの卵は、色も味も濃厚でした。 |
2009.12.13撮影 |
現地では、ハトを食用に飼育している人もいます。 ニワトリやホロホロチョウより美味しいそうです。 それで、どんなに美味しいのか気になって、知人に一羽譲ってもらいました(生きているうちに写真を撮りたかったのですが、守衛のボニフェスが勝手に絞めてしまい、こんな写真になってしまいました)。 トマト煮にしてもらって確かに美味しかったのですが、肉が少なく、物足りない感じでした。 |
2016.12.26撮影 |
トリではありませんが、トリの捕食者ということで登場です。
湖畔でよく見かけるナイルオオトカゲ(Nile Monitor)です。
たまに人家の近くまで来て、ニワトリを食べてしまうことがあるそうです。
現地では Water Monitor と呼んでいますが、それはアジアにいる別種ですよね。 ちなみに、日本隊のモリタさんのことを、現地の人は Monitor (オオトカゲ)さんと呼んでいました。 モニタじゃなくてモリタだよと正すと、なぜかとても驚いた顔をしていました。 名前の話のついでですが、他にもオオタさんは Otter(カワウソ)さん、ホリさんは Holy(神聖な人)さんと呼ばれていました。 Holy さんはカッコ良すぎですね。 私の名前(タカハシ)は長いし、似た単語がないので、なかなか覚えてもらえません。 ちょっと羨ましかったりします。 |